プロジェクト

本プロジェクトでは、GISの専門家以外でも地理情報を含んだ様々なデータを容易に加工して、GISで表現し公開することができることを目的とします。

このため、下図のようにFOSS4Gに準拠したオープンソフトウェアを組み合わせたシステム環境を構築して使用します。

現在進行中のプロジェクト

国によるG空間社会の推進政策により、GISで扱える様々なオープンデータの共有が簡単に行える環境が近年整ってきており、社会・ビジネス・教育・防災など様々な分野でのG空間情報の活用が期待されています。

現在、理科教育分野(特に地学教育)における探求でのG空間情報活用を目的として、以下のプロジェクトを行っています。

  1.  2017年6月~12月:GISでの地質図作成を簡略化するQGISプラグインの開発パイロット
    QGISを用いて、野外地質調査ルートマップおよびデジタル地質図作成までの一連の作業をサポートするプラグインを開発しました。
    ※このプロジェクトは終了し、開発したQGISプラグイン機能は現在下記の地学ライブラリ教材作成環境に引き継いでいます。
  2.  2018年1月~:地学情報GISサイト「Web地学ライブラリ」とライブラリ教材作成環境の実装
    デジタル化された地学情報をQGISでGISにマッピングし、地学教育に使用するデジタル教材の作成をサポートするプラグインを開発します。また、作成した教材をWeb上で公開して活用するためのWebGISサイトを開発します。
  3. 2020年1月~:フィールドノートアプリの開発とWeb地学ライブラリの改修
    スマートフォンやタブレットのGIS機能を利用して、野外で地図を確認しながら観察結果をその場で記録(メモ・写真撮影)できるアプリを開発します。
    記録した結果は、QGISやWeb地学ライブラリで加工・照会が行えるように、QGISプラグインおよびWeb地学ライブラリWordpressプラグインの改修も行います。
  4. 2022年2月 :QGISプラグイン V2.0をリリース
    QGISプラグインを地質図の作成に機能を絞ったバージョン2.0をリリースしました。合わせて、kindle電子書籍で提供していた使用ガイド本も改訂、ペーパーバック版を新たに発売しました。 
  5. 2022年4月~:ジオトレッキング普及のための活動 「ジオトレッキング研究会」にて実践研究を継続
    2021年より、フィールドサイエンスの楽しさを普及することを目的の一つとした「ジオトレアカデミー」事業を始めました。
    本研究室の成果物は、ジオトレアカデミー内の「ジオトレッキング研究会」ジオトレインストラクターの教材として改善を続けていく予定です。
    ・QGISプラグイン → 地質図作成のための教本として、QGISのバージョンアップに合わせた改善
    ・Web地学ライブラリ → 会員向けのジオトレッキングコースのコースガイドとして公開予定

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